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目次
あいさつ
このたび、東京ミッドタウン日比谷の5周年を記念して、街と人の魅力を伝え続けてきたクリエイター江口寿史氏によるインストレーション展『東京彼女』を開催いたします。当展示のために特別に描き下された、日比谷の街にたたずむ「彼女」の新作イラストを中心に大小さまざまな「彼女」の展示を展開します。
漫画家・イラストレーターとして活躍する江口寿史氏は、東京都いう街と街の中で輝く人々の瞬間を克明に描き、街と人の魅力を伝え続けています。今春、東京ミッドタウン日比谷が5周年を迎え、日比谷エリアの様々な場所も周年を迎えることから、街とエンターテイメントをつなぐクリエイターとしてオファーし、日比谷ならではの特別展示として江口寿史イラストレーション展『東京彼女』が実現しました。
本展示では、東京ミッドタウン日比谷での展示のために新たに描き下された、日比谷の街にたたずむ「彼女」の新作をお披露目するほか、江口氏が80〜90年代に愛用した画材パントーン・オーバーレイによる初公開の原画作品も多数展示いたします。
時代を代表するクリエイターが、卓越したセンスと時代の流行性を巧みに取り込んで描いた、魅力的な東京の「彼女」たちとの出会いをぜひお楽しみください。
主催者
東京ミッドタウン日比谷/三井不動産株式会社
「東京彼女」
江口寿史イラストレーション展
TOKYO MIDTOWN HIBIYA 5TH ANNIVERSARY
【会期】 2023 3.14-4.23
【会場】 TOKYO MIDTAWN HIBIYA
江口寿史えぐちひさし
1956年熊本県水俣市生まれ。
1977年「週刊少年ジャンプ」にて『恐るべきこどもたち』で漫画家デビュー。代表作に
『すすめ!パイレーツ』(77年)、『ストップ!!ひばりくん!』(81年)、『エイジ』(84年)など。斬新なポップセンスと独自の絵柄で漫画界に多大な影響を与える。
80年代中盤からはイラストレーターとしても多方面で活躍。漫画連載当時のファンから、イラスト作品やCDジャケット画で知った若い世代まで、幅広い支持を集めている。
1992年短編集『江口寿史の爆発ディナーショー』で第38回文藝春秋漫画賞受賞。
2015年9月画集『KING OF POP』(玄光社)を出版。それにあわせてキャリア初となる巡回展『江口寿史展KING OF POP』を全国8会場で開催。
2018年4月女性画に焦点を当てた『江口寿史イラストレーション展 彼女』を金沢21世紀美術館で開催。同展は翌年から今年にかけて、明石、筑西、青森、旭川、長野、盛岡、千葉を巡回し、8会場合わせて12万人を超える動員を記録した。
近著に画集『step』(2018年河出書房新社)。LPレコードサイズの大判画集『RECORD』(2020年同)。美人画集『彼女』(2021年 集英社インターナショナル)など。
ライブドローイング
この4つのライブドローイング作品は、文字通り「公開ライブ」で描かれた作品です。2021年の巡回から始めた試みで、各会場の初日と二日目に来場者の前で行いました。ここには青森会場、旭川会場、千葉会場の作品を展示しています。
事前に下絵(画帖サイズ)を準備し、開幕前にその下絵を二畳大のキャンバスに鉛筆で拡大模写し、本番ではおなじみの油性マーカー「マッキー」でペン入れをして完成させました。
旭川会場からは制作を見守るお客様にも声を掛け、たくさんのファンが入れ替わりベタ塗りを手伝い、さながら楽しいジャムセッションとなりました。
音楽を愛する江口寿史氏は『LIVE'83』(1983)で、漫画家による球場ライブコンサートをギャグネタにしていますが、見方を変えると、これらの作品は、江口寿史氏の日頃の制作工程=「手描きの線画(完成素描)をPCに取り込んだ後、フォトショップで着彩や修正を進める際、モニター画面上で絵柄や描線をグーっと拡大して加筆・補筆する作業」を実物大で再現したもの、とも言えます。たった2年でどんどん手際が進化しているように見えますが、千葉では完成まで4日かかり、開幕のお客様は完成を見届けられないというオチがつきました。
TOKYO MIDTOWN HIBIYA 5TH ANNIVERSARY
stop!
『すすめ!!パイレーツ』『ストップ!!ひばりくん!』で一世を風靡したギャグ漫画家、江口寿史。しかし彼の半世紀にわたろうとするキャリアの中で、後進に最も影響を与えた点は、江口流の画風とセンスに違いない。
繊細を極めた線で若者の日常やファッションをとらえた作品は、80年代のニューウェイブやシティポップが、現在世界的に評価されるようになったように、今またそこにスポットライトが当たっている。その事を驚きと喜びをもって受け止める江口寿史は、多くの模倣者の存在を知りながら、明治、大正、昭和の画家・挿絵家、鏑木清方、小村雪岱、川瀬円水ら先達の仕事に少なからぬ共感を抱き、自らの仕事を常にストイックに見つめながら、さらにその先に挑んでいるように見える。
(東京新聞)
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ここに展開するのは、すでにイラストレーターとしての評価は揺るぎなく、現代最高の美人絵師と評されて久しいにもかかわらず、常日頃から「自分はあくまで最高の漫画家である」というスタンスを崩さない江口寿史の、怒涛の平成・令和のイラスト作品群だ。
最終的にはパソコンで仕上げながらも、下絵・線画まではシャープペン、ミリペン、筆ペンで描き上げ、生の手の感触をしっかり残しつつ、それをパソコンに取り込み、フォトショップで繊細に着彩して完成するスタイルは2000年以降変わらない。「紙の上にペンを走らせる手描きの感触が好きなんですよ。」近年恒例となったイベント・ライブスケッチで、その片鱗が判るはずだ。
江口寿史のイラスト作品は、実際には絵に描かれていない「吹き出し(セリフ)」が聞こえるような錯覚におちいる。一枚の絵が雄弁に語り出すー「漫画家」江口寿史の面目躍如たるものであろう。
この平面展示3基に展示した原稿は「東京彼女」だけの特別展示。会場冒頭の作品と同様、80〜90年代に、江口寿史が愛用したレトラセット社のカラートーン紙「パントーン・オーバーレイ」を使用したイラストたちだ。ペン画に貼り込み、それをカッターで切って、同一面を均等に着彩できる。また透明性があるため、下地の紙の反射による鮮やかな発色が特徴。重ね塗りで得られる濃淡表現も面白い。デメリットとしては、作画というより工作といった具合で作業性が悪いことだが、2000年以降、PCの普及によって、カラートーンによる作画はほとんど見られなくなった。
江口寿史は99−2000年に「Weekly 漫画アクション」表紙『美少女のいる風景』シリーズで、最初期はパントーンで仕上げていたが、習慣という制約の中で、すぐにマーカー「コピック」による手彩色に移行し、結局それが手塗りによる作画の最後のシリーズとなった。
(東京新聞)
材料やパーツ、色塗りまで全ての工程を彼女が手がけます。
こんなアート作品初めてじゃー。まして、そこに込められた作者の思いを聞いて少しジーンとしてしまった。ありがとうマベル!!
モネが生涯2000点の作品を残したというが、江口さんはなんてんあるのだろう。
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