ハムスターが我が家に来て約1ヶ月。
ある日の朝、いつものように
エサを欲しがるハムを手にとってみると
左目が開いていない!!
どうも病気らしい。
すぐハムスターを診れる近くの動物病院
に連れて行った。
先生に特殊な治具で診てもらったが
目には傷はなさそう。
バイキンが入った可能性があるので
抗生物質入りの目薬を処方してもらった。
日に四回(まだ子供だから薬効を弱めに)、
治るまで点眼してね。と先生に言われた。
小動物に目薬なんて
初めてだったが、
実際、一人がハムの目を開かせて
(これが最も辛い役)
もう一人が目に目薬。
量が多いとハム自身が
自分の手で目を触り、
病気が悪化する可能性があるため、
最後にティッシュで拭く役目を
家族で分担し、看病が始まった。
必死の看病の甲斐あり、
2週間目にはだいぶ回復し、
今では元気にカラカラを回している。
よかった〜!
その動物病院の看護婦さんが
治療中に、真剣な顔をして
大切なことをアドバイスしてくれた。
ハムは2年しか一緒にいられない(寿命が約2年)
ただし、今回のように異変を
家族がすぐ気づいてあげないと
早くお別れになる可能性もあった。
短い人生を快適に生きられるかは
飼い主(家族)にかかっている。
(責任重大だよと聞こえた)
その時、ふと
別にこれはハムスターのことだけでは
ないなと考えた。
私たちは子供にちゃんと向き合い
変化に気づいてあげられているだろうか?
子供の生命線を握っている覚悟が
あるだろうか?
昨今、悲惨な子育て上のトラブル情報を
耳にするが、決して他人事にならないよう
気をつけようと心の中で誓ったのであった。
いつもご愛読ありがとうございます。
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