【写真家たちの新しい物語】
FUJIFILM SQUARE
大木雄介写真展
『熊野×くまの×KUMANO』
2021年 11/19 ー 12/

六本木にあるFUJIFILM SQUARE(フジフィルムスクエア)で大木雄介さんの写真展が開催され、鑑賞してきました。
タイトルにまず?と思い、コンセプトを聞いて納得。さらに作品から愛する人、地域への優しい思いがひしひしと
伝わってきました。
大木雄介 写真展
大木雄介写真展
熊野×くまの×KUMANO
世界遺産、熊野古道で知られている三重県熊野市。
ここは妻が育った地。
初めて訪れてから約10年、東京育ちの私には自然の刺激がいつもたくさん溢れている。
長男は生まれて5ヶ月が経ち、初めて熊野へ。
長女はすっかり慣れっこ。
長男と初対面の妻の両親、親戚。そして、町の人たち。
会う人みんなが喜んでくれる。
そんな光景を写真で撮ることができて本当にうれしかった。
1年半が経った。
あれから一度も熊野には行けていない。
だからこそあの時の写真を大切にしたいと思う。

大木雄介 (おおき・ゆうすけ)
1982年 東京生まれ
2001年 都立桜町高等学校卒業
2005年 バンタン映画映像学院卒業
2014年 ムービーカメラマンとして独立
現在はコマーシャル撮影を中心に活躍中。






















ムービーカメラマンの大木さんです。とても作品そのままの雰囲気を纏っておりました。





写真は昔から撮っているそうですが、展示会は初だそうです。





最後は中でもお気に入りの作品の前で撮影させていただきました。
心温まる作品展をありがとうございました。


今後も応援できたら・・と思います。
展示会では、作品集を販売していました。1冊購入。次は写真集ですね。



大木さんは2020年APA AWARDで受賞されています。こちらの作品も素晴らしいです。


後日談



最後は中でもお気に入りの作品の前で撮影させていただきました。
心温まる作品展をありがとうございました。
大木さんの作品を見て、私も遠くの街で暮らしている両親や兄弟のことを思わずにいられなくなり、
連絡を取り、2年半ぶりに実家に戻ることを決めました。
そんな観る人を幸せにする作品を見せて頂いてありがとうございます。




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