晴天の日の出前、または日の入り後のそれぞれ20分ぐらいの時間帯はブルーアワーと呼ばれ、空は日中とは異なって紫色から濃紺のグラデーションを見せます。また、日の出後と日の入り前のそれぞれ20分暗いの時間帯はゴールデンアワーと呼ばれ、写真家にとって劇的で幻想的な光景を撮る絶好の機会となります。

目次
天地はブルーモーメント
晴天の日の出前、または日の入り後のそれぞれ20分ぐらいの時間帯はブルーアワーと呼ばれ、そらは日中とは異なって紫色から濃紺のグラデーションを見せます。また、日の出後と日の入り前のそれぞれ20分暗いの時間帯はゴールデンアワーと呼ばれ、写真家にとって劇的で幻想的な光景を撮る絶好の機会となります。
中でも、ブルーアワーの中の限られた数分間は天と地が青く染まる一瞬となり、「ブルーモーメント」と呼ばれます。ある日、私はこの「ブルーモーメント」の光景に出会い、虜となりました。朝焼け、夕焼け、夜間の風景写真の多い中、私はこの数分間の青い一瞬を追い求め、それらの神秘的な光景を切り取ってきました。
本展では、長年にわたって撮りためた数々の「ブルーモーメント」の作品を楽しみいただきたと思います。どうかゆっくりご覧になり、ご講評ご批判を賜りますと幸に存じます。 この度のご来場誠に有難うございます。 今井清博(大阪府吹田市在住)
今井 清博 写真展
富士フイルムフォトサロン 大阪 2022年4月1日(金)〜4月7日(木) 富士フイルムフォトサロン 東京 2022年5月20日(金)〜5月26日(木)
プロフィール
1943年石川県金沢市に生まれる。現在、大阪府吹田市在住。大学で電気工学を、大学院で生命科学を修め、その後48年間大阪、東京の大学で教職に就く。1993年からアマチュア写真家として写真活動を続けている。
会員・所属
● 二科会写真部会友 ● 東研関西研友会会長 ● 全日本写真連盟会員
個展開催歴
1.今井清博 写真展 「四季・めぐり逢い」 富士フイルムフォトサロン 東京(2015年) 富士フイルムフォトサロン 大阪(2015年) 2.今井清博 写真展 「新天地の都にて」 富士フイルムフォトサロン 大阪(2018年) 3.今井清博 写真展 「東京の空の下」 富士フイルムフォトサロン 東京(2019年)
















UBARTH
素晴らしい写真展ありがとうございました!
ブルーモーメントへの拘りが凄い

ご意見番
本日も最後までご愛読ありがとうございました。
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